PS4・PS5でFF14をプレイしている方の中には、撮影したスクリーンショットを自分好みの雰囲気に加工したいと思う方も少なくないでしょう。
私も現在PS5でFF14をプレイしていて、バトルはそこそこ、主にスクリーンショット撮影と加工をメインにあそんでいます。
以前はiphoneでアプリを2つ使い加工していたのですが、背景を玉ボケ風にしたい時は、iPadアプリのLightroom、AFFINITY PHOTO、Phontoの3つのアプリを使用するようになりました。
しかし、AFFINITY PHOTOを使って被写体を切り取ったり、背景を玉ボケ加工にする作業はちょっと手間が掛かるんですよね。そこまで作業する気力がない時とか、お手軽、簡単に可愛くスクショ加工をしたいときは、iPadのLightroom、Phontoの２つのアプリを使っています。（最近愛用しているiphone6の挙動がおかしいのでスクショ加工はiPadで行っています）
今回はこの2つのアプリを使ってタブレットできる簡単で可愛いスクリーンショット加工の方法をご紹介します。
加工・編集するスクリーンショットを撮影しiPadに保存
こちらは最近Instagramに投稿したスクリーンショットです。このスクリーンショットはiPadのアプリ「Lightroom」と「Phonto」で加工・編集をしたものです。今回はこちらのスクリーンショット加工の手順をご紹介します。
私はPS5で撮影したスクリーンショットをTwitterとシェアし、Twitter経由でiPadに画像を保存しています。次のスクリーンショットは光調整など全くない室内で撮影したものです。
グループポーズで背景がぼやける設定にした場合、ぼかしが強すぎると被写体と背景の間のラインが汚くなってしまうので、背景が景色ではない単調な壁の場合、私は背景に全くぼかしを入れない設定にしています。
色味も暗いですがLightroomで調整するので問題ありません。
Lightroomでサイズ・明暗・色彩などの調整をする
Lightroomの右の項目「切り抜きと回転」を選択して画像を回転、縦横比を4×5にして切り抜きます。（このスクリーンショットは、すでに明るさや色味、ノイズ軽減などの調整済みのものです）
スクリーンショットの大きさは縦横比4×5にすると、先ほどInstagramに掲載したサイズの画像になります。4×5のサイズはTwitterにも同様のサイズで掲載することができます。このサイズにすると16×9や1×1よりも掲載したときにとてもインパクトのあるのでおすすめです。
スクリーンショットのサイズ調整をした後はLightroomで明るさや色味、ノイズを軽減などお好みで調整します。
私の場合、背景に景色がある場合と背景が白い壁の場合でプリセットを変更しています。背景が壁の場合のLightroomの設定は次の通りです。スクリーンショットの色味を見ながら結構適当に調整していますので参考程度にどうぞ。
ライト
・露光量 +1.30
・コントラスト +10
・ハイライト -20
・シャドウ +30
・白レベル -41
・黒レベル -40
カラー
・色かぶり補正 +5
・彩度 +5
効果
・明瞭度 +15
ディテール
・シャープ 50
・ノイズ軽減 50
このように簡単に色彩や明るさ、ノイズの軽減などができました。完成したスクリーンショットはこちら。
Phontoアプリで調整・文字入れ等の装飾をする
上の画像を更に全体的に明るくしたり、色味を調整したい場合、文字入れアプリでもあるPhontoを使って調整を加えることができます。仕上げの調整をPhontoアプリで行いながらコピーライト等の文字入れも行いましょう。
Phontoを立ち上げ、編集する画像を選択します。
すると次のスクリーンショットのように、フィルターを選択する画面になりますので、必要であればお好みで使いましょう。
私はほとんどColoer Controlを使っています。時々Fadeを使って違う色味を楽しんだりしています。
オリジナルの画像よりもっと明るくしたり色味を調整したい場合は、Color Controlでさらに明るさや色味の調整を行います。彩度・明るさ・コントラストはレバーで調整します。今回のスクリーンショットの調整は次のように行っています。
彩度
明るさ
コントラスト
調整後、画像は次のようになりました。全体的に明るくなり、柔らかい色合いになったと思います。
Phontoアプリで画像を優しい雰囲気に仕上げる
Phontoアプリで色彩や明るさを調整したものの、画像が全体的に黄色っぽい雰囲気になってしまいました。もう少し可愛く優しい雰囲気に仕上げるため、今回はフィルターのようなものを画像の上に追加してみました。
Phontoアプリの画面左下にある三本線マークをタップすると、アイテム追加という項目が出てきます。こちらをさらにタップすると、次のような図形がたくさん出てきます。
この図形をスクリーンショットに入れて装飾として使ってもいいのですが、今回はこれをフィルターの代わりとして使ってみました。
上の図形の中から画像をしっかり覆えそうなものを選択します。今回は左から2番目、上から二番目の単純な正方形を選択しました。
この図形、色やサイズが変更できますので、次のようにサイズを画像が覆える大きさに変更し、色も変更します。
このスクリーンショットを可愛く優しい雰囲気にしたかったので、色はピンクを選択しています。そして透明度を10まで減らすと上のスクリーンショットのように薄いピンクのフィルターが画像にかかったようになります。
完成した画像は次の通りです。左がピンクのフィルターをかける前で右がピンクのフィルターをかけた後です。雰囲気が本当に変わるのでお好みで気分に合わせて使ってみてください。
スマホアプリのPhontoにもアイテム追加の項目がありましたので、この方法はスマホでもできると思います。
まとめ
今回はFF14のスクリーンショットをipadで簡単に加工・編集する方法をご紹介しました。スクリーンショット撮影や加工は本当に楽しくて、ついつい時間を忘れてしまいますよね。
時間があるときは背景を含めてしっかり加工をするのも楽しいですし、時間がない時やちょっと頑張る気力がない時などでも、このように簡単に可愛いスクリーンショット加工ができます。簡単なスクリーンショット加工方法を探している方はぜひ試してみてください。
それでは今回はこの辺で。
背景にぼかしを入れる加工方法を知りたい方はこちら♪
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