
SNSで『ドラゴンズドグマ2:ダークアリズン』の発売発表を見て、「え、ダークアリズン来るの?」とかなり驚きました。
そんな中、6月10日に『ドラゴンズドグマ2』の3.1アップデートが配信されました。
公式発表では刹那の永久石や移動まわりの調整が案内されていましたが、実際に触れてみると思っていた以上に細かく手が入っていました。
長く遊んでいると、強敵よりも移動や周回の手間の方がしんどく感じることがあります。そういう部分をかなり丁寧にケアしてくれたアップデートだと感じました。
今回は、私が特に気になったところを実際に確認しながら、実機で触った感想を中心にご紹介します。
刹那の永久石が追加。戻りの礎へ何度でも移動できる

たまたまアプデと同時に24周目の周回スタートだったんですが、ゲーム開始してしばらくすると、「2周目の特典として刹那の永久石を入手しました」と表示されてアイテム欄に入っていました。
過去作をプレイされている方はわかると思いますが、刹那の永久石は消費することなく戻りの礎にワープできるアイテム。気兼ねなく使えるのがいいですね。

でも、最初から全地点ワープというわけではなく、あくまで「一度行ったことがある場所へ戻りやすくなる」調整のような感じがします。
前作では設置した戻りの礎は周回する時におきっぱなしになっていましたが、今回はどうなるのかまだ私は確認できていません。
それでも、ドグマらしい冒険感は残しつつ、以前よりは周回中の移動ストレスを減らしてくれるアイテムだと感じました。
固定の戻りの礎が追加。3か所を確認しました

今回のアップデートで、新しく固定の戻りの礎が追加されています。公式情報でも案内されている3か所を確認しました。
- メルヴェ
- 関所宿場町
- 火山島宿営地
序盤の拠点であるメルヴェ、バタル方面への中継地点でもある関所宿場町、終盤でよく使う火山島宿営地。この3か所に飛びやすくなったのはかなり大きいです。
刹那の永久石と合わせると、移動の選択肢がかなり増えた印象です。
何度も周回していると、強敵よりも何度も往復する方がしんどくなることがあります。今回の戻りの礎追加は、その疲れにかなり効く調整だと思います。
牛車が便利に。途中下車できるようになった

私はよく牛車旅をするので、牛車の改善も地味にうれしい変更です。これまでは目的地まで、そのまま乗っていくしかなかったのですが、途中下車する場所を選べるようになりました。
「あの辺で降りたいんだけどな…」という場面、けっこうあったんですよね。それが解消されたのでかなり使いやすくなりました。
クエストで向かう必要がある場所の近くで下車できる印象です。
ほかには、乗車時に「目を閉じる」が表示されるまでの時間が短縮されたこと、ミニマップに牛車アイコンが表示されるようになったことも追加されています。牛車は移動手段としてドグマらしい味があるので、使いやすくなるのは素直にうれしいです。
欲を言えば、道の途中にバス停みたいな乗り場があって、そこで行き先を選んで乗り降りできたらもっと便利だったなと思います。
実際に遊んでいると、ヴェルンワース行きの牛車は3台続けて見かけたのですが、関所宿場町方面へ行く牛車はなかなか見かけませんでした。
以前より道で牛車を見かけることは増えた印象ですが、行きたい方面の牛車がちょうど通らないと、途中から乗るのは難しそうです。
バス停みたいに「関所宿場町方面へ行きたい」など、行き先を選んで乗れるわけではないので、そこは今後もう少し便利になるとうれしいところです。
新スペシャリティ「襲撃対抗」で移動とキャンプが楽に

新しいスペシャリティ「襲撃対抗」も追加されました。
実際に試してみると、キャンプ中はポーンが見張りをしてくれました。牛車移動中に襲撃があっても、到着時に「撃退しました」という表示が出て、戦闘に入らずに移動を終えられます。
旅のハプニングをすべてなくすというより、探索やストーリー進行にしんどくなりやすい「またか…」という場面を減らしてくれるスペシャリティだと感じました。
「襲撃対抗の書」は、名無し村の名無しの道具屋のほか、サブクエスト「獣人の教官」「厄災の到来」の報酬でも入手できるようです。
メイン垢のポーンは森語、サブ垢のポーンにはこの襲撃対抗のスペシャリティをつけて遊んだんですが、結構快適でした。
でも、キャンプ中にお休みせずにずっと見張ってるポーンの姿はちょっと心が痛む…
フォトモードが自由視点に。ポーン撮影がずっと楽になった
個人的に今回いちばんうれしかったのが、フォトモードの改善です。
ドグマ2のフォトモードは背景のぼかしが綺麗で、スクリーンショット撮影が楽しいゲームです。ただ、これまでは覚者・ポーンのアップを撮ろうとすると被写体が消えてしまうことがあって、うまく撮れないことが多かったんです。
フリー視点と画角の調整は、ずっと欲しかった機能でした。実際にスクショ撮影をしていたら、思った以上に視点を自由に動かせたので、本当にびっくりしたし、うれしかったです。

今回のアップデートで、フリー視点で好きな位置にカメラを動かせるようになり、さらに、画角の調整でかなりアップにもできるので、覚者やポーンの表情を撮りやすくなっています。
これまでは近づきすぎると被写体が消えてしまうことがありましたが、今は横顔、後ろ姿、少し離れた風景込みの構図なども作りやすくなりました。
スクショ撮影が好きな方には、かなり大きな改善だと思います。
フォトモードで撮影するなら、キャラメイクにもこだわりたくなりますよね。可愛い女性キャラメイクのコツはこちらの記事でまとめています。
オプション追加で、気になっていた部分を自分で選べるように
オプション項目にいくつか追加が入っています。実機で確認できたのは以下です。
- 竜覚醒武具のまだら模様の表示オン/オフ
- ミニマップ表示オン/オフ
- 歩いているポーンからの雇用提案オン/オフ
- ポーンのハイタッチオン/オフ
- 覚者の頭防具表示オン/オフ
- メインポーンの頭防具表示オン/オフ
「強制的に変える」ではなく「オン/オフで選べるようにする」というアプローチが良いですね。好きな人はそのまま、気になっていた人はオフにできるのはいいですね。
ポーンの雇用提案オン/オフは結構便利。フィールド冒険中に旅の途中のポーンから話しかけられて足止めされることがなくなりました。
竜覚醒武具のまだら模様は、性能は使いたいけど見た目が気になっていた方に特にうれしい項目だと思います。頭防具の非表示も、防御力を取りつつ覚者やポーンの顔を見せたい方に助かる変更です。
ですが、異界での表示については少し仕様が異なります。竜覚醒武具のまだら模様は、相手側がオフにしていればオフの表示になるようです。
頭防具の非表示は、自分の画面上だけの切り替えのようです。
サブ垢で確認してみたところ、自分のポーンが異界でサポートポーンとして借りられた場合、相手には実際に装備している頭防具が見えていました。

これは、メインポーンの頭防具表示オン/オフという項目なので、自分のポーンが異界でサポートポーンの立場の時はオフになってないんですよね。異界での自分のポーンの見た目も整えたい場合は、従来通りかなという感じ。
ここだけ見ると少し残念にも感じますが、『ダークアリズン』では、ダウンロード版の予約特典/パッケージ版の早期購入特典として「極北の地での装い『ノルガン着飾りセット』」も案内されています。
SNSでは、DDONにあった「着飾り装備」のようなシステムなのでは? という声も見かけました。
モンハンでいう重ね着、FF14でいうミラプリ、ドラクエ10でいうドレスアップのように、性能とは別に見た目を変えられる装備なのかな? と少し期待してしまいます。
もし異界でのポーン表示にも反映される仕様なら、ポーンの見た目を整えたい人にはかなりうれしい要素になりそうです。
1000時間遊んでも「復帰しやすくなった」と感じるアップデート
今回のアップデートは、旅の感覚やドグマらしさは残しつつ、周回プレイや復帰プレイでしんどくなりやすい部分を、かなり細かく選べるようにした調整だと感じました。
10月9日の『ドラゴンズドグマ2:ダークアリズン』前に、もう一度ポーンと旅に出る理由としては十分でした。久しぶりに起動しようか迷っている方、今がいいタイミングかもしれません。
特に、今も根強く熱い気持ちでプレイしているファンにとって、スクリーンショット撮影がしやすくなったのはかなり大きいと思います。
私もスクリーンショット撮影で遊ぶのが好きなので、これからもっとポーンや旅の景色を撮るのが楽しみになりました。
※本記事は2026年6月10日時点の実機確認をもとにしています。
Switch 2版で遊ぶ予定の方は、容量にも少し注意したいところです。Switch 2で使えるのは従来のmicroSDカードではなく、microSD Expressカードなので、ダウンロード版を遊ぶなら早めに確認しておくと安心です。
Switch 2対応のmicroSD Expressカードについては、こちらの記事でもまとめています。
PC版で『ドラゴンズドグマ2』や『ダークアリズン』を遊ぶ予定の方は、必要スペックやゲーミングPCの価格感も確認しておくと安心です。
ゲーミングPCの選び方や価格高騰については、こちらの記事でもまとめています。

